【SF読書会】時間を超える小説を求めて、対談からさがす

読書家の本の紹介は、ホントに楽しい。

モノとしての本だけではなく、その周辺の情報や思いをくっつけて説明してくれるからだ。

今回は【SF読書会】のレギュラーメンバーが対談したなかの3つ目の章から、勝手にさとうがひろってみた。

山田正紀・恩田陸(著)
目次

「時間を超える小説を求めて」で紹介する本

恩田陸「ねじの回転」

ギブスン&スターリング「ディファレンス・エンジン」

山田正紀「ミステリ・オペラ」「マヂック・オペラ」「渋谷一夜物語」

筒井 康隆「時をかける少女」

ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」「ゲイルズバーグの春を愛す」「盗まれた街」

ジャック・フィニイ(著)
ジャック・フィニイ(著)
ジャック・フィニイ(著)
ジャック・フィニイ(著)

ケン・グリムウッド「リプレイ」

ケン・グリムウッド(著)

ロバート・A・ハインライン「夏への扉」「人形つかい」「異星の客」

ロバート・A・ハインライン(著)
ロバート・A・ハインライン(著)
ロバート・A・ハインライン(著)

ロバート・ネイサン「ジェニーの肖像」

ロバート・ネイサン(著)

恩田陸「ライオンハート」

萩尾望都「トーマの心臓」「スター・レッド」「ポーの一族」「銀の三角」

手塚治虫「キャプテンken」「W3(ワンダースリー)」

星新一「おーい でてこーい」「ボッコちゃん」「午後の恐竜」「ノックの音が」

時間を超えているので、いろいろな「判」からさがす

さとう

この場合は「判」は「バン」と読む

さとう

紙・書籍などの大きさを表す

さとう

長く愛されてきた作品は、何度も刊行されて表紙や大きさのちがう本が出ている

さとう

紹介したのは、比較的いま手に入れやすいやつです

さとう

思い入れのある方は、ネットか古本屋でさがしてね

さとう

古い本ばかりなので、在庫がすぐに売れてしまうことも多いです

さとうがこれらの本を紹介した理由

前回の記事『【SF読書会】売れる小説家はめっちゃ読む』と今回の記事で、なんでさとうは本そのものの紹介にとどまったか。

さとう

そりゃー読んだ本の感想まで記事にしていたら、長くなりすぎるからよ

年寄りなので、じつは紹介した本の多くを読んでいた(全部は読んでない)

おそらく、長く読まれている本にはファンがいて、紹介記事はネットでさがせばたくさん出てくる。

若い人は新しい話題の本を読むことが多いだろう。

ふと、オススメされた本でも読もうかなと考えたときに、この記事を(この本を)思い出してくれたらいい。

さとう

正直にいうと何冊も載っていたから、読み返すのがしんどかったのよ

さとう

対談の部分がおいしいオマケだったわ。っていうか、メインだけど

山田正紀・恩田陸(著)

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この記事を書いた人

昭和生まれ。なのでリアルな顔写真はご勘弁を。
オタクという言葉がなかったころからSFを読んでいます。
オタクのはしくれなので読んだ本を紹介します。

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