手軽におもしろいSF小説を読もう

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読み放題、っていい響き

noteの「Hayakawa Books & Magazines(β)」のページにこんな紹介が載っていた。

「おおおお!」と思ったら、こんな説明が。

「Kindle Unlimitedとauブックパスで」

……だよねぇ。

さとう

作家の収入のためにも、無制限にタダってわけにはいかないよ

まあでも、読み放題って読書好きにはいい響きだよね。

さとうはアマプラが使える人だったので、ちょっとうれしい。

すでにいくつかは、文庫版で買って読んでいるけどね。

小川一水はいい作品が多い

小川氏の書く話は、SF初心者にもおもしろさが伝わる。

きちんとした構成だし、ストーリーの流れ的に読みごたえがある。

エンターテイメント性もふまえている。

もちろん、SFの要素もしっかり入っている。

さとうはこのブログで、3作品ほど推している。

さとう

「えっ、4つあげてる?」って思うよね

実は「アステリズムに花束を」に最初のツインスター話が載っている。

「アステリズムに花束を」はSFマガジン編集部が、百合特集としていろいろな話を集めた本なので、小川氏の作品はこれ一作だけ。

でもよい話だったから文庫一冊としてのちに出版され、今やシリーズ「3」が出る勢い。

さとう

そしてさとうの積読にはまだ読んでない小川氏の本がある(泣)

おもしろいSF小説をさがす能力をあげよう

まあとにかく、おもしろいものを自分でさがせるようになりたいなら、オススメされた話をのぞいてみるのがいい。

「アマゾンプライムとか、お金がかかるじゃん」って思う人は、SFの在庫がまあまあいい感じの本屋に行って、文庫の中身をちょろっと確かめてくればいい。

さとう

全部立ち読みはマナー違反だからやめてね

さとう

気に入ったものを買ってくれないと、本屋がなくなっちゃうから

能力をあげるには

  1. 知識や情報を手に入れる
  2. 経験を積む(いろいろ、たくさん、読んでみる)

とにかくこのふたつをやってみることだ。

おもしろくなかったら「ええ〜、おれの好きなのはこんなタイプじゃないな〜」と方向転換をすればいいだけさ。

SFにはまだまだ楽しいジャンルがいっぱいあるもの。

どうやってさがすか、は当ブログの「読みたいSFを探す」カテゴリーを参考にしてね。

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この記事を書いた人

昭和生まれ。なのでリアルな顔写真はご勘弁を。
オタクという言葉がなかったころからSFを読んでいます。
オタクのはしくれなので読んだ本を紹介します。

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