SFが趣味の友達がいたらラッキー!

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知り合いのオススメは読んでみよう

紙の本だろうが電子書籍だろうが、本の好きな人はいろいろ読むものだ。

あなたのまわりにやたら本をオススメしてくる知りあいはいるかな?

人によっては圧の高いススメカタをしてくるから「うざっ」と思うこともある。

でもさ………

音楽だったら、いちどは聞くでしょ?

これが音楽だったら1回は聞いてみると思わない?

「いま、キテるよね〜」とかいわれて、もし聞いたことないぞ、と思ったら。

ススメられたら。

SF本も同じ。

すっごくおもしろくて話題になっている本があって、自分が知らなかったり読んでなかったりしたら。

そして知りあいにススメられたりしたら。

いちどは目を通したほうがいい。

本屋・書店でサワリを確かめてから読むか読まないかを決めてもいいんだよ。

さとう

ちなみにサワリとは、本の始めの方ではなくて音楽でいうならサビの部分ってことですよ〜。いちばんおいしい部分のことです〜

「えっ?こんなおいしい展開の、じゃあ始まりはなんだったのよ?」

「うわー、どうしてこんな機械やキャラが出ちゃったの?」

「そうそう、こういうシチュエーション、ゾクゾクするわ〜」

そこをもっと楽しみたいなら最初から読んでみようってことなの。

おいしい部分を確かめてみたいと思うでしょ?

もちろん「見てみたけど、なんだかさぁ」だったら無理して読まなくても、いい。

好きじゃないものを読むのは苦痛にしかならないしね。

ただ、音楽と違って読書はあるていど能動的に、つまり少しは自分から努力して「読むぞー」とエネルギーをかけないと楽しめない部分があるので、すぐにあきらめちゃうとおいしい部分を逃すこともある。

さとう

むつかしいね

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この記事を書いた人

昭和生まれ。なのでリアルな顔写真はご勘弁を。
オタクという言葉がなかったころからSFを読んでいます。
オタクのはしくれなので読んだ本を紹介します。

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