楽しかった本のアプリStandがクローズ

年下の知り合いに教えられてわりと早くから使っていた「Stand」

いろいろな本や感想を知ることができて楽しかった。

でも残念なお知らせがメールで届いた。

目次

この夏をもちましてクローズ致します

クローズまでの予定

・2022年6月30日 本の登録の終了
・2022年7月31日 サービスの終了

さとう

あああ、とうとうクローズかぁ

さとう自身はそんなにたくさんの本を紹介したわけじゃないけど、本を読む時の参考にしていた。

自分じゃ探せない本に出会えるアプリだった。

その役割は、別のものが引き継ぐのか

でも、最近、それほどStandを開いてなかった。

Twitterに好きなカテゴリの本の感想が上がるから、そればかり見てたせい。

まずいね。これはまずい。

自分の好きなものしか読まないなんて、頭の中がかたよっていく。

自分の好きなものを読んでいくけど、自分では考えつかない意見や考え方のもの読んでいきたい。

なぜなら、もっと面白いものに出会える機会が増えるから。

Twitterも見る。

ブックレビューサイトも見る。

ニュースも見るし新聞も見る。

見るというか、読む。

本屋にも行って、棚を見る。

さとうは、Googleにお世話になっているけど、レコメンド機能は信用しない。

だって「こういうのお好きでしょ?」ばっかり見ているのは、はっきり言って飽きるのよ。

そして知らないうちになにかに洗脳されてしまう。

いいですか?

知らないうちに、ほかの考え方ができなくなっていくんですよ?

防ぐ手立ては、意識的に好みじゃないものも読む、ということ。

好みだけに染まらない、ってこと。

そしてなぜ好みではないと感じるのか、もっとほかの考え方はないのかを自分の頭で考えるの。

そう思うと、これから何を選んで読んでいくかなーって考えるの、大変だわ。

複数の手段を使いこなさないとって思うし。

さとう

固定観念をほぐしていくのってけっこう大変よね

これからもここで本を紹介します

とりあえず、Standでさとうが紹介していた本も、読み直してここで紹介する。

SF推しのさとうだけど、SF好きを支えているのは「なんでも読む」の能力だから。

そのおかげでむつかしい理屈も流し読みでなんとなくわかったフリができる。

本を読むのは楽しい。

知識を得るのも楽しいが、なんといっても妄想のタネが増えるのが楽しいね。

だからさとうは、いろいろ読んでいく。

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この記事を書いた人

昭和生まれ。なのでリアルな顔写真はご勘弁を。
オタクという言葉がなかったころからSFを読んでいます。
オタクのはしくれなので読んだ本を紹介します。

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