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SFはとりあえずオススメを読んでみよう
何回もいってるこのセリフだが、オススメされているとはいっても自分の好みとはかけ離れたカテゴリーだったりすると、いきなり読む気がなえることがある。
そもそも町の書店でもSFの棚はせまい。
置いてある在庫も最新のものが多いのかと思えばふるい有名どころがいつまでも並んでいたりと、刊行されている本のどれくらいを目で見て確認できるのか、はなはだ不確定だ。
手っとり早く、自分の好みのSFを探すにはどうしたらよいのだろう?
そんな悩みを解決する方法を紹介したい。
「読んでみようかな」という好みのSFを探すには2つの方法がある。
- とりあえず紹介された本を読んでみる
- SFの種類を調べて好きなものを選ぶ
ところが、この2つはくっきりはっきりわかれているものではない。
なぜなら「SFとは何か」についてはっきりと決まった定義があるわけではないからだ。
このことについては今でもいろいろと意見があって、決着はついていない。
自分では「こういう感じのカテゴリーがあるはず」と思って探してみても、あんがい引っかからない、なんてことはよくあり、変なところで好みのSF作品に出あうこともある。
そこで初心者が「よくわからないけど探してみようかな」と考えるときにまず手をつけるんではないだろうか、とさとうが思うところを書いてみる。
じつはさとうが、長い年月、そうやって読みたいものを探してきただけの話なんだが。
細かいと見づらいので、大雑把に書くね。
さとう
話し始めると長くなるから、いくつかの記事にわけるわ
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